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CA ARCserve D2D r16 Update 1 リリース ノートをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このリリース ノートには、この更新に関する重要な情報が記載されています。
この更新では、以下の拡張機能が CA ARCserve D2D に追加されました。
対応する DWORD 値を変更することで、デフォルトのファイル コピー レジストリ値を変更できます。 詳細については、「パフォーマンス最適化のためのファイル コピー設定」を参照してください。
この更新によって、発生する可能性のある以下のような問題を修正します。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥CA¥CA ARCserve D2D¥AFArchiveDll
詳細については、「パフォーマンス最適化のためのファイル コピー設定」を参照してください。 (テスト修正 T2D2982)。
このリリースで修正されたすべての問題については、「CA ARCserve D2D r16.5 リリース ノート」を参照してください。
この更新では、以下の問題が発生する可能性があります。
症状:
マカフィーまたは別のサードパーティ ソフトウェアが Windows Server 2012 にインストールされている場合は、レジストリで EnableECP=1 に設定されています。
解決方法:
レジストリで、EnableECP の値を「1」から「0」へ変更します。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥services¥LanManServer¥Parameters
詳細については、http://support.microsoft.com/kb/2817216 を参照してください。
症状:
ソース マシンが、ハードウェアが異なる物理マシンまたは hyper-v サーバ上の仮想マシンに対して BMR を実行する Active Directory サーバである場合、サーバは起動せず、ブルー スクリーンが表示され、以下のメッセージが表示されます。
STOP: c00002e2 ディレクトリ サービスは以下のエラーのために開始できませんでした。システムに付属のデバイスは機能していません。 エラー状態: 0xc0000001。
解決方法:
BMR PE 環境へシステムを再起動し、C:¥Windows¥NTDS フォルダ内にある *.log ファイルの名前をすべて変更し、システムを再起動します。 たとえば、ファイル名を「edb.log」から「edb.log.old」へ変更し、システムを再起動します。
このリリースのすべての既知の問題については、「CA ARCserve D2D r16.5 リリース ノート」を参照してください。
この更新では、以下の制限事項が存在する場合があります。
このリリースのすべての制限事項については、「CA ARCserve D2D r16.5 リリース ノート」を参照してください。
以下のセクションでは、インストールの前提条件およびインストール手順について説明します。
この更新をインストールする前に、以下の前提条件タスクについて考慮してください。
この更新は、以下の 2 通りの方法でインストールできます。
注: CA ARCserve D2D の更新の詳細については、「ユーザ ガイド」を参照してください。
http://rmdmdownloads.ca.com/D2DUpdates/r16.5/CA_ARCserve_D2D_R16_5_Update_1.exe
注: D2D プローブは、Nimsoft インターネット アーカイブから、ダウンロードし、インストールできます。
テクニカル サポートの詳細については、弊社テクニカル サポートの Web サイト(http://www.ca.com/jp/support/)をご覧ください。
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